中味汁
2008 / 04 / 08 ( Tue )
沖縄料理レシピ「うりずん」

 沖縄の伝統料理の一つ中味汁です。
 中味汁は、豚の内臓を丁寧に下ごしらえし、あっさりと炊き込んだスープです。ようはモツスープです。モツ鍋などはどちらかと言えばこってりしていますが、中味汁は塩もみや小麦粉もみ、熱湯処理などを行い、余分な脂分を取り除いているので、とてもあっさりとしています。

 中味汁は下ごしらえに手間暇かかる料理ですが、今ではお手軽にレトルトパックが出ています。レトルトとはいえ、ちゃんと作っているので結構おいしいです。フーチバーなど散らすととても美味しいです。

中味汁
中味汁

 レトルトの中味汁はお湯で暖めるだけの簡単料理です。薬味にフーチバーを入れると彩りも味も美味しいです。
 ちゃんとした作り方は、後日掲載しましょう。ただ本土ではなかなか豚の内臓を手に入れるのが難しいかもしれませんね。沖縄では下ごしらえした状態でスーパーで普通に売っているのですが。。。


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沖縄料理レシピ「うりずん」
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イナムドゥチ
2007 / 12 / 15 ( Sat )
沖縄料理レシピ「うりずん」

 今回は沖縄の伝統料理イナムドゥチです。
 イナはイノシシ、ムドゥチはもどきという意味です。昔はイノシシの肉を使っていましたが、今はイノシシの代わりに豚肉が使われています。
 祝い事の料理の一品として作られます。また、カステラかまぼこは、沖縄独特の高級かまぼこで、行事料理には欠かせない食材です。

イナムドゥチ
いなむどぅち


イナムドゥチレシピ

材料:
 豚三枚肉       200g
 干しシイタケ     3枚
 こんにゃく      150g
 厚揚げ        100g
 カステラかまぼこ   100g
 豚だし        2カップ半
 カツオだし      2カップ半
 白味噌(甘口)    100g

1)下ごしらえ
 鍋に水をたっぷりと入れ、三枚肉を入れて中火にかける。お湯が沸騰したら弱火にし、アクを取りながら1時間ほどゆでる。圧力釜で30分ほど煮てもよい。三枚肉に竹串がすっと入るぐらいになれば、お湯から取り出す。他の材料も同様に切り、こんにゃくはゆでてあく抜きをしておきます。

2)煮込み
 鍋に干しシイタケ、こんにゃく、厚揚げとだしを入れ煮立てます。10分ほど煮込んだらかまぼこと白味噌を加え、味を調えます。


手軽にイナムドゥチ。レトルトあります。
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沖縄料理レシピ「うりずん」
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てびち煮付け
2007 / 11 / 27 ( Tue )
沖縄料理レシピ「うりずん」

 てびちとは豚足のことです。豚足は脂っこいイメージがありますが、沖縄では下ごしらえをして余分な脂肪を落とした豚足を、じっくりと煮込みます。
 てびちはコラーゲンたっぷりで美容によく、その味わいも、少し甘味があり、トロッとして美味しいですよ。
 今回の写真は、手軽にレトルトのてびち煮付けを使い、旬のシカクマメを和えてみました。レトルトとはいえ、贈答用にもなる高級レトルトなので、しっかりと下ごしらえをして、じっくり煮込んでいるので柔らかく、だしの味がしみ込んでいます。それでいててびちのプルプルとした食感が残っているので美味しいです。

 なお、一般的なてびち煮付けのレシピを掲載します。

てびち煮付け
テビチ


てびち煮付けレシピ

材料:
 豚足     1,500g
 昆布(乾)  50g
 大根     600g
 調味料(カツオだし適量、塩小さじ1杯半、しょうゆ小さじ半)

1)下ごしらえ
 豚足はお湯で洗い、6cmぐらいの長さの輪切りにします。大根は大きく切り、昆布は水に戻し結び昆布を作ります。

2)煮込み
 鍋に豚足と水を10〜12カップ入れて沸騰するまで強火にします。沸騰したら弱火にし、あくを取りながら2時間ほど煮込みます。柔らかくなったら大根、昆布、塩を小さじ1杯だけ入れてさらに煮込みます。

3)仕上げ
 豚足が煮えて身が肉からはずれるくらいになったら、カツオだしを入れ、しょうゆ、塩で味を調え仕上げます。



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てびち煮付けはコチラです。→てびち煮付け

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沖縄料理レシピ「うりずん」
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ンジャナバスーネー
2007 / 09 / 25 ( Tue )
沖縄料理レシピ「うりずん」

 ンジャナはあまり聞き慣れない名前ですが、沖縄では「ン」で始まる名前が割とあります。ンジャナニガナ(苦菜)ともいい、キク科の葉野菜です。
 ニガナという名の通り、苦みがある野菜なのですが、その苦みが食欲をそそる沖縄の島野菜です。魚汁やイカスミ汁にも合いますし、今回のように豆腐の白和えにしたンジャナバスーネーは沖縄の伝統のある料理です。

ンジャナバスーネー

沖縄料理レシピ、ンジャナバスーネー


ンジャナバスーネーレシピ

材料:
 ンジャナ   200g
 島豆腐    200g(木綿豆腐250g)
 白ごま    少々
 ごま油    小さじ2杯半
 みりん    小さじ2杯
 調味料    塩(少々)、しょうゆ(少々)

 
1)下ごしらえ
 ンジャナを細切りにして、水に何回かさらしてあくをぬき、ざるに入れ水気を切っておきます。
 豆腐は水切りをし、ふきんで堅くしぼっておきます。

2)和え衣
 すり鉢に豆腐を入れて軽くすり混ぜた後、白ごま、みりん、ごま油、調味料を入れてすり混ぜます。

3)仕上げ
 和え衣にンジャナを入れ、ンジャナに和え衣が絡まったら完成です。


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豚の中身汁
2007 / 09 / 21 ( Fri )
沖縄料理レシピ「うりずん」

 今回は沖縄の伝統料理です。
 豚肉の内臓を使った料理ですが、味は意外とさっぱりしています。
 下ごしらえにはとても手間暇かかりますが、その分、とても美味しい料理です。
 沖縄では祝い事の席にもだされます。

豚の中身汁

中身汁


豚の中身汁レシピ

材料:
 中身(豚の大腸、小腸、胃袋など) 300g
 干しシイタケ           3枚
 豚肉               50g
 こんにゃく            50g
 豚だし              2カップ半
 カツオだし            2カップ半
 塩                小さじ2杯
 しょうゆ             小さじ1杯
 おろしショウガ          適量

1)中身の下ごしえ
 中身は塩でもんでぬめりを取ってよく洗います。
 さらに小麦粉でもみ洗いを2〜3回繰り返します(洗いながら脂を取り除く)。
 別鍋に中身とたっぷりの水(おからを加えると臭みがとれて白く仕上がる)を入れて約3時間ぐらい柔らかくなるまで中火で煮ます(途中で2〜3回ゆでこぼしをしながら洗う)。
 煮上がったら、中身を5〜6cmぐらいの食べやすい大きさに切っておきます。

2)材料の下ごしらえ
 シイタケ、豚肉は千切りにし、こんにゃくは短冊切りにします。

3)煮込み
 鍋にだしを煮立て、材料を加え塩、しょうゆで味をつけます。
 仕上げにおろしショウガを加えます。


とてもあっさりしているので、飲んだ後や二日酔いの時にいいお汁です。


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軟骨ソーキ汁
2007 / 09 / 17 ( Mon )
沖縄料理レシピ「うりずん」

 今回は琉球料理のソーキ汁です。軟骨ソーキを使っているので、とろとろになります。ソーキとは豚のあばら肉のことです。沖縄そば屋に行くと、ソーキそばというメニューがありますが、この煮込んだソーキが入っています。三枚肉(バラ肉)よりも身がしまっていて味わいもいいので人気があります。
 写真はちょっと煮込みすぎで、ソーキが崩れてしまっていますが、味がしみ込んで美味しいですよ。

軟骨ソーキ汁

ソーキ汁


軟骨ソーキ汁レシピ

材料(4人分):
 豚軟骨ソーキ(あばら肉)   800g
 水              8カップ
 昆布(乾)          50g
 大根             600g
 にんじん           300g
 厚揚げ            200g
 こんにゃく          100g
 調味料(塩小さじ1杯半、しょうゆ小さじ2、カツオだし4g)

1)下ごしらえ
 豚の軟骨ソーキは適当な大きさに切って湯洗いし、余分な脂を処理します。大根とにんじん、厚揚げは大ぶりに切り、昆布は水で戻し結び昆布にします。

2)煮込み
 軟骨ソーキと分量の水を鍋に入れて強火にかけ、沸騰したらあくをとり弱火にします。煮立てないように1時間ほど煮ます。途中でカツオだし、大根、にんじん、厚揚げ、こんにゃく、昆布を加えて味付けをし、さらに30分ほど煮ます。途中で何度もあくと脂をすくい取ります。肉が骨から外れるくらいまで煮れば完成です。

ポイント
・夏には大根の代わりにシブイ(冬瓜)を入れると美味しいです。
・煮込みながら脂を十分にすくい取るのが美味しく作るコツです。


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20:59:04 | 琉球料理レシピ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ラフテー
2007 / 08 / 03 ( Fri )
沖縄料理レシピ「うりずん」

 ラフテーは豚の三枚肉を泡盛としょうゆで煮込んだ琉球料理です。一見、脂っこそうですが、事前にしっかりと脂を抜くので、それほどひつこくはありません。しょうゆとカツオ出汁の味付けが、泡盛との相性も良く、酒の肴としても上等です。もちろんビールにもあいます。

ラフテー

ラフテー


ラフテーレシピ

材料:
 豚三枚肉   約500g
 カツオ節   適量(カツオパック2袋)
 泡盛     2カップ
 クコの実   好みで
 調味料    しょうゆ、砂糖(1/3〜1/2カップ)

1)三枚肉の下ごしらえ
 鍋に水をたっぷりと入れ、三枚肉を入れて中火にかけます。
 お湯が沸騰したら弱火にし、アクを取りながら1時間ほどゆでます(圧力釜なら30分ほど煮ます)。
 三枚肉に竹串がすっと入るぐらいになれば、お湯から取り出します。
 このときのゆで汁は冷えると脂(ラード)と水に分離するので脂は炒め物に、ゆで汁はそばやスープに使えます。
 ただし、痛みやすいので早めにご使用ください。

2)煮込み
 三枚肉を3〜4cmに切り分け、鍋に入れ、泡盛、しょうゆ(大さじ2〜3杯)、クコを加え弱火で、1時間ほど落としぶたをして煮込みます。
 落としぶたを取り除き、カツオ節としょうゆを加え、さらに30分ほど煮込んで味をしみ込ませます。
 焦げ付かないように鍋を揺すりながら煮込みます。
 煮汁が少しになれば、皿に盛って完成です。

※できあがる直前に片栗粉を少し水で溶いて入れると汁にとろみがつき、熱いご飯の上にのせて食べると美味しいですよ。

※手抜き料理法
・もともと宮廷料理なので手間暇がかかります。圧力鍋を使うと時間の短縮ができます。ただし、脂はしっかりと抜いておかないと、脂っぽい料理になってしまいます。

※ポイント
・脂はしっかりと抜く。
・ショウガや島とうがらしを少し入れると味がしまって美味しい。
・泡盛が無い場合には、米焼酎を代用する。


面倒くさいときはレトルトのラフテーがありますよ。
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